Q1. SFCW方式とは?
A. SFCWはStepped-Frequency Continuous Waveの略で、日本語ではステップ周波数連続波(すてっぷしゅうはすうれんぞくは)方式と呼ばれます。これは、電磁レーダーの一種で、従来のパルスレーダーとは異なる原理で対象物までの距離や位置を高精度に測定します。従来の鉄筋探査機は、パルスレーダが主流です。
Q2. SFCW方式の原理は?
A. SFCWレーダーは、パルス波ではなく連続波(Continuous Wave, CW)を使用し、その周波数を段階的(ステップ的)に変化させて電磁波を放射します。
A. 高分解能: 広い周波数帯域を平均的に照射できるため、距離分解能に優れています。密接した複数の対象物(例えばコンクリート内の鉄筋など)を識別する能力が高いです。
高い信号対雑音比 (SNR): 連続波を使用するためデューティサイクルがほぼ100%となり、パルスレーダーと比較して対象物に照射される平均電力が大きくなるため、SNRが高くなります。
用途: 高い分解能が求められる地中探査レーダー (GPR) やコンクリート内部の鉄筋探査、短距離の高精度測定が必要な分野などで広く利用されています。
Q1. GP8000シリーズの解析アプリは、何ですか?
A. Proceq GPR Subsurface
Q1. GP8000シリーズのメーカーはどこですか?
A.以下に概要
設立: 1954年
拠点: スイス
主要な事業: コンクリート、金属、岩石、複合材料などの検査を目的としたポータブル非破壊検査ソリューションの開発、製造、販売。
現在の位置づけ: 現在はシンガポールのDreamlabと統合し、Screening Eagle Technologies(スクリーニング・イーグル・テクノロジーズ)というグローバル企業グループの中核ブランドとなっています。Screening Eagle Technologiesのミッションは、「ソフトウェア、センサー、データで構築された世界を守る」ことです。
Q2. Proceq社の特徴は何ですか
Proceq製品の最大の特徴は、多くの機器がワイヤレス(ケーブルレス) で、専用のモバイルアプリ(iPadやタブレット)と連携し、現場でのデータ収集、リアルタイムでの可視化(2D/3D)、クラウドを通じたデータ共有・解析を可能にしている点です。これにより、検査の効率と精度が大幅に向上しています。
Q1. SWATの測定原理は?
A.毛管力(毛細管現象) を利用してコンクリート表面に水を作用させ、その吸水速度を測定することに基づいています。
Q2.特徴と利点 は?
A.完全非破壊: コンクリート表面を傷つけることなく測定できます。
迅速な評価: 試験時間がわずか10分と短いため、現場での品質管理や診断に優れています。
直接評価: コンクリートの劣化の主要な原因である「水の浸透」に対する抵抗性(吸水抵抗性)を直接評価できます。
Q1. 透気性試験機パーマトールの測定原理は?
A.トレント法(Torrent Method) と呼ばれる方式に基づき、コンクリート表面に負圧(真空) を作用させ、その後の圧力回復速度から透気係数を算出することにあります。
Q2.特徴と利点 は?
A.その最大の特徴と利点は、完全な非破壊測定と高い測定精度・再現性にあります。