設計図書が手元にない場合でも、最新の測定機の性能・解析手法を最大限に活かし、与えられた条件の中で、迅速に現状把握をし、業務の目的に合わせた調査法を提案します。設計図書・施工方法・過年度の調査結果などから、適切な調査手法を提案します。非破壊試験の業務が増加傾向ですが、人が、目で確認して、触って、打診して理解していくことが大切です。もちろん、その構造物を造ってくれる現場技術者からのヒアリング、管理してくれたオーナ―の意見を尊重し、業務を遂行いたします。また、調査結果を誰でもわかりやすいように、速く書類作成を行うために、スマホを活用し、誰でも使えるちょっとした、業務ごとのアプリ制作を心掛けます。もちろん、従来のエクセルや、CAD等のマクロ等も活用しますが、フィールドワークでは、スマホ、タブレットの活用が欠かせません。ほとんどの業務は、スマホがベースになります。
電磁波レーダ機器等も、GP8000シリーズは、アプリが充実しているため、報告書作成には欠かせません。
トンネル定期点検・詳細点検の3D化をサポートします。
主に電磁波レーダ機器を用い、トンネル空洞調査等、部材厚さ、空洞調査、圧縮強度、中性化試験等
いろいろな機械を使って、各現場のニーズに、柔軟に対応して、分かりやすい調査結果を とりまとめます。電磁波レーダ・AR機能・画像合成機能等のアプリを使用し、目的に合った資料作りを、作ります。3D化したデータも活用します。
橋梁定期点検・詳細点検の3D化をサポートします。
電磁波レーダ等を用い、復元設計、配筋状態確認、圧縮強度試験、中性化試験、塩分濃度試験
調査範囲を自由に設定し、一度に3D表示データを数分で取得し、現地で即解析、AR表示します。これにより、現場で、関係者間で、3D理解を共有できます。
また、iosアプリ使用のため、現場で、速報系のデータやり取りがすぐに終わります。
3D鉄筋探査機を使って、現地測定を迅速に終わらせ、目的に合わせた書類を迅速に仕上げます。
電磁波レーダ機器(GP8000,GP8100,GP8800等)を使用する事により、より分かりやすい調査結果の作成が可能になります。
初期点検の主な業務は、脱型後のコンクリート構造物のひび割れ調査・打音調査です。
ンクリート不具合部分の調査の主な業務は、豆板や割れ等の初期欠陥・不具合部分の調査です。
鉄筋位置とかぶりの測定が同時にでき、コンクリートの湿潤状態や品質等による影響を受けないため、電磁波レーダ法と比較して高い精度の測定を行うことができます。
【埋没物探査】【埋設探査】【空洞探査】
地盤や路面下に存在する空洞や埋設物、埋設管の有無や配置、深度などを、非破壊で迅速に調査・把握することができます。
必要に応じて更に詳細な確認調査を行うことで、より正確な状況を把握、より安全な工事を支援いたします。
【覆工背面空洞調査】【床板内部欠陥調査】
空洞調査の主な業務は、トンネル・橋梁のジャンカ・充てん不足による空洞の有無、形状、範囲の調査になります。
トンネル背面空洞調査は、新設でも既設でも、現場の状況に合わせて、運転手、レーダ機材を適切に配置します。また、解析縦断図、横断図、空洞分布図、等高線図作成を請け負います。
現場にある機械材料で創意工夫で調査を迅速に実施します。
短時間に大量のデータ取得が可能です